のっぽ保育園 重要事項説明書
1.基本理念・目標
「みんなで育てる、ひとり一人が大切にされるぬくもりのある保育園」
小規模保育園の特性を生かし家庭的な雰囲気の中で
1)自分が大切にされていることを生活(体験、経験)を通して自己肯定感を培い、他者も自分のように大切にできるようなる。
2)生活するための基本的な事柄を個々の発達に応じて必要な活動・支援を家庭と連携して育て、自立していく基礎を養う。
3)自己発揮しながら多くの人とのかかわりの中で自己の価値観を育む生活空間を提供する。
○NPO法人として
①様々な困りごとに寄り添いながら共に解決していきます
②小規模の特性を活かしながら、個々にきめの細かい対応します
③多くの人たちとの関わりをもつ機会を積極的に作り豊かな感性を育てます
2.保育・教育方針
○生きる力を育んでいきます その1
①生活リズムの確立…
心身ともに豊かに生きていくための生活習慣を日常の生活を通して身に着けていくようにします
②モンテッソーリ教育・保育の遊びと学び…
日常生活の中で、自ら考え、行動できるようにその基礎を丁寧に示し、意欲をもって主体的に取り組む子どもを育てます(自己教育力)
<自己教育力とは>
・子どもは自分で学ぶ力を備えています。親や保育者はその力を信じて、環境を整えることで子ども自身が自ら学んでいきます。
〇生きる力を育んでいきます その2
近隣の散歩や敷地内の園庭にある築山、ぶらんこ、滑り台をはじめ四季を感じる樹木、草花に囲まれ、自然の中での遊びを通して
主体性、創造性、社会性、集中力、危険予知能力、道徳心、好奇心など育みます
3.事業所の目的及び運営の方針及び内容
(1)運営主体(事業者の概要)
事業者の名称 |
特定非営利活動法人磐田まちづくりネットワーク |
事業者の所在地 |
静岡県磐田市国府台14番地3 |
事業者の連絡先 |
0538-32-3670 |
代表者氏名 |
代表理事 三輪邦子 |
(2)事業所の概要
種別 |
地域型保育所 小規模保育 A型 |
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名称 |
のっぽ保育園 |
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所在地 |
静岡県磐田市見付1204 |
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連絡先 |
(事業所の電話番号) 0538-31-8787 (事業所のFAX番号) 0538-31-8788 |
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施設長氏名 |
内藤 かず子 |
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開設年月日 |
令和 3年 4月 1日 |
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利用定員 |
(3号) |
0歳児 |
1歳児 |
2歳児 |
合計 |
3 人 |
8 人 |
8 人 |
19 人 |
(3)施設の概要
敷 地 |
敷地全体 |
約706.91㎡ |
園 庭 |
160㎡ |
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園 舎 |
構 造 |
鉄骨造 |
延 べ |
68.34㎡ |
(4)主な設備の概要
設備 |
部屋数 |
備考 |
乳児室・ほふく室 |
1 室 |
9.99㎡(0歳児クラス) |
保育室 |
1 室 |
46.36㎡(1・2歳児クラス) |
調理室 |
1 室 |
8.66㎡ |
事務室 |
1 室 |
9.06㎡ |
相談室(休憩室) |
1 室 |
6.64㎡ |
一時預かり保育室① |
1 室 |
11.99㎡(3.3㎡×3名=9.9㎡+1.98㎡×1名) |
一時預かり保育室② |
室 |
別棟(園舎南側) ラフォーレ見付103号 |
|
室 |
|
(5)職員体制(令和6年4月1日 現在)
職種 |
員数 |
常勤 |
非常勤 |
備考 |
園 長 |
1 人 |
1人 |
人 |
|
主任保育士 |
1 人 |
1人 |
人 |
|
保育士 |
14 人 |
3人 |
11 人 |
一時預かり保育職員含む |
栄養士・調理員 |
5 人 |
人 |
5 人 |
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(6)利用定員ごとの特定地域型保育の提供する曜日等
【3号認定子ども(保育認定)】
提供する曜日 |
月曜日から土曜日まで |
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保育時間 |
保育標準時間 |
午前 7時00分~午後6時00分(11時間) |
保育短時間 |
午前 8時00分~午後 4時00分(8時間) |
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延長保育 (預かり保育) |
保育標準時間 |
朝:――時~――時 |
夕:午後6時00分~午後6時30分 |
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保育短時間 |
朝:午前7時00分~午前8時00分 |
|
夕:午後4時00分~午後6時30分 |
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開所時間 |
月~金曜日 |
午前7時00分~午後6時30分 |
土曜日 |
午前7時00分~午後6時00分 |
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休業日 |
日曜日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日) |
(7)利用料等
1)保育料 |
支給認定を受けた市町村が定める保育料 |
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2)実費徴収 |
・入園時 |
<個人で使用する> 連絡ノート・連絡袋・ 午睡敷シーツ 他 |
¥1,000~¥2,000 |
・行事費 |
園外保育等に係る交通費や施設使用料 |
実 費 |
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・レンタル 業者布おむつ |
レンタル布おむつ 業者おむつ使用 (出席日数で按分) |
~¥3,000位/月 |
|
・管理費
|
<食事エプロン・布団は不要> 園用エプロン使用・園で洗濯 園用マットレス・毛布を使用 |
\2,000/月 |
|
・教材費等 個人で使用するもの |
名札・連絡帳・連絡袋・自由画帳他 |
実 費 |
|
希望購入(絵本・写真他) |
|||
3)利用料 |
・延長保育料 |
降園が18:00~18:30 |
¥350/日 |
・預かり保育料 (短時間保育認定) |
7:00~8:00・16:00~18:00 18:00~18:30 延長保育料 |
¥150/30分 ¥350/日 |
(8)支払方法
毎月の保育料と諸経費は、静岡銀行の口座振替にて集金いたします。静岡銀行の口座をご準備下さい。 月末締めで翌月20日に振替ます。請求書は園より翌月初めにお渡しいたします。 |
○保育料等の未納分について退園後も当園に支払う義務を負うものとします。
(9)提供する特定地域型保育の内容
○子ども・子育て支援法、その他関係法令等を遵守し、保育所保育指針に準じ、法人の理念、方針に基づき、特定地域型保育を提供します。 ○地域の住民(幼、小.中.高.大学生、高齢者、障碍児者等)とのふれあう機会を多くもち。 自然な関わり、交流を行います。 ○在宅保育の場合、必要に応じて一時預かり保育事業を行います。 |
(10)食事の提供方法等
食事の提供方法 |
○自園調理 |
|
自園献立表 |
○栄養士の作成した献立表を毎月配布・(離乳食含む) |
|
アレルギー対応 |
○可能…医師の診断により個々の状態に合わせて栄養士、保護者と定期的な面談をもち、アレルギ―対応食を提供します。 |
|
食事提供時間 |
午前おやつ⇒~8:30頃 昼 食⇒11:00頃 午後おやつ⇒15:00頃 |
※離乳食開始前及び離乳食摂食児は、個々の状態に合わせて対応 |
(11)年間行事
季節(月) |
行事内容 |
その他 |
春(3月~5月) 夏(6月~8月) 秋(9月~11月) 冬(12月~2月) |
毎日の生活を大切にし、季節に合った時々の保育を中心に、日本の伝統文化を家庭で味わうように園で味わい、楽しみ、生活に潤いをもった保育を行います。 |
・避難訓練(毎月) ・身体測定 ・誕生を祝う会(個々) ・保育参加(随時) ・地域活動(居場所他) |
(12)登園・降園について
登園・降園(送迎)は保護者の責任で行って頂きます。
○登園は …午前9時までにお願いいたします。
遅刻、欠席する場は8時40分までに連絡をお願いします。
給食人数を把握するため、また保育活動等で散歩に出かけたりするために必要です。
〇降園は…お迎えの届け出をしてある方が、届け出ている時間でお願いをします。お迎えの方や迎えの時間が都合で変わる場合は必ずご連絡をお願いいたします。連絡がなくてお迎えの方がいつもと違う場合は、お子さまをお渡しできない場合があります。
※登降園の際は玄関で・お子さまを預かり、お渡しします。
・荷物等は玄関に決められたロッカーがありますのでそちらをご利用ください。
○登園・降園の際は
送迎の際は、…保護者の方が必ず玄関ロッカーの上に設置しておりますカードリーダーに個々のICカードをかざし、登降園の入力をお願いします。
(朝は登園時に操作、帰りは全ての支度が終わり、園を出る時の操作となります)
駐車場は、…決められた駐車場(園前4台)をご利用下さい。駐車場でのトラブル等は園では責任を負いかねますのでご了承ください。台数が少ないので、早目の支度の協力をお願いします。
尚駐車場ではお子さまと必ず手をつなぎ、目を離さぬようお願いします。
(13)利用の開始及び終了に関する事項
【3号認定子ども(保育認定)】
利用者の内定 |
市の利用調整による |
利用決定 |
利用契約書の締結による(重要事項説明書 同意書署名後) |
退園理由 |
3号認定子どもに該当しなくなったとき 保護者から退園の申出があったとき 利用継続が不可能であると市が認めたとき その他、利用継続の重大な支障又は困難が生じたとき |
(14)利用に当たっての留意事項 |
|
右記のような場合ご面倒でも
園への連絡をお願します。 |
1)家庭状況や就労先が変更になった場合 2)出張等でいつもと連絡先が替わる場合 3)お迎えの方がいつもと替わる場合 4)欠席することが予め分かっている場合 5)欠席が当日になった場合は8:40までに必ず連絡 職員体制を整えるために 6)送迎時間が通常と異なる場合<特に早朝・延長保育利用の場合> 7)土曜保育は予め、届出(園の様式)の提出 |
右記事項を 園児の健康を維持するために
お守りいただきご協力をお願いします |
伝染病・感染症等に罹患した疑いや判明した場合は ★必ず受診をお願いします。 ★罹患していることが判明した場合は、直ちに登園停止となります。その後の登園は医師から渡された罹患証明書の提出が必要です。
伝染病・感染症に罹患した園児が複数出た場合は、 園が把握している情報をできるだけ早くお伝えし、感染予防のために衛生管理の徹底し、併せてメールや登降園時の園側からの連絡、指示に従うことをお願いします。 必要に応じて関係機関に連絡、指導を受けます。
発熱、体調がいつもと違う場合は ・出来るだけ登園を控えていただきます。また、登園後にいつもと違う様子であったり、発熱した場合は園より連絡をします。
与薬について ・医師の処方した薬で、やむを得ず継続して服用の必要がある場合は「与約依頼書」と一緒に当日服用する薬1回分を必ず保育士に手渡して下さい。 ・リスク(保育中の服用等)を避けるために、朝夕の服用の処方が可能な薬になるよう医師とご相談ください。 |
(15)嘱託医
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小児科(検診2回/年) |
歯 科(検診1回/年) |
医療機関の名称 |
富士見こどもクリニック |
あつみ歯科 |
医院長名 |
袴田 晃央 |
渥美哲昭 |
所在地 |
磐田市見付1番地 |
磐田市国府台25-1 |
電話番号 |
0538-39-2235 |
0538-21-0888 |
(16)緊急時における対応方法
○保育中、利用子どもに体調の急変や受診が必要とされたケガなどがあった場合、すみやかに利用子どもの保護者又は緊急連絡先、その他医療機関への連絡を行う等の必要な措置を講じます。 ○緊急災害情報が発令された場合もしくは、何らかの理由で保育が困難になった場合直ちに園より連絡しますのでその指示に従って下さい。 |
【管轄する消防署】
|
【管轄する消防署】 |
【管轄する警察署】 |
消防署名・警察署名 |
磐田市消防署 |
磐田警察署 |
所在地 |
磐田市今之浦2丁目14―2 |
磐田市一言2533-4 |
電話番号 |
0538-36-9910 |
0538-37-0110 |
(17)非常災害対策
防火管理者 |
主任 尾形さよ子 |
消防計画届出年月日 |
2021年 6月 1日 |
避難訓練・防災訓練 |
避難及び消火を想定した訓練を月1回実施します。 防災訓練は地域・保護者を含めて年1回実施します。 |
防災設備 |
消火器、誘導灯、火災報知器を備えています。 |
避難場所 |
磐田北小学校 |
緊急時の連絡手段 |
電話、メール、専用ホームページでの情報提供 等 |
(18)相談・要望・苦情窓口
相談・苦情受付担当者 |
尾形 さよ子 |
主任保育士 |
相談・苦情解決責任者 |
内藤 かず子 |
園 長 |
第三者委員 |
鈴木 直子 |
0538-37-5106 |
主任児童委員 |
||
太田三枝子 |
0538-34-5503 |
|
見付地区福祉委員 |
【要望・苦情等への対応方法】
要望・苦情等の内容を受付けた場合には、要望・苦情等の内容を把握、確認し、記録して、苦情解決責任者、必要に応じて第三者委員を交え解決するよう努めます。 又、市からの求めがあった場合には、必要な改善を行い、市に報告をします。 |
(19)賠償責任保険の加入状況
以下の保険に加入しています。
保険会社 |
東京海上日動火災保険株式会社 |
保険の内容 |
① 施設賠償責任保険 ② 園児傷害保険 |
保険金額 |
施設賠償責任保険 ・対人:1名10億円/1事故10億円 対物:1事故1000万円 園児傷害保険 ・死亡、後遺障害保険 205万円(変動あり) ・入院保険金日額(1日あたり)1950円 ・通院保険金額(1日あたり)1300円 ※保険料の個人負担は発生しません。 |
(20)個人情報の取り扱い
個人情報の保護に関する基本方針を遵守し、保育する中での取扱いについては、個人情報取り扱い承諾書を提出して頂きます。 職員及び職員であった者が知り得た個人情報や秘密は、法令による場合を除くほか、保護者の同意を得ずに第三者に提供することはありません。 |
(21)連携施設
連携施設の名称 |
磐田市立磐田北保育園 |
連携施設の種類 |
(連携施設の種類: |
連携協力の概要 |
□ 保育内容の支援 □ 給食に関する支援 □ 嘱託医(健康診断) □ 園庭の開放 □ 合同保育 □ 代替保育の提供 □ 卒園後の受け皿の設定 ☑ その他 |
(22)職員の研修
研修内容 |
研修開催主体 |
○子どもの成長発達に関する研修 ○子育て支援に関する研修 ○児童虐待に関する研修(※) ○保育に関する技術的な研修 ○その他必要と思われる研修 |
☆国・県・市が行う研修 ―キャリアアップ研修― ☆任意団体が行う研修 ☆園内研修
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保育の質の向上のため、積極的に研修会には参加⇒園内研修は年1回以上 |
(※)○虐待防止策
・虐待防止に関する研修会は最優先して参加する。
・必要に応じて園内研修を行う。1回/年以上
・研修会での内容を共有し、虐待防止に職員は互いに連携をとり、常に子どもの心身の状態を把握し、異常が認められた時は、直ちに園内や関係機関と連携し、子どもの安全を確保するように努める。